第48回市民の舞台遠野物語ファンタジー「きつねの絵筆」
第48回市民の舞台遠野物語ファンタジー「きつねの絵筆」
遠野市は、柳田國男の『遠野物語』で全国的にその名が知られるようになりましたが、遠野市には、柳田國男と交流のあった遠野市土淵町出身の佐々木喜善の『聴耳草紙』や、語り部たちによる口承民話など多くの昔話が伝わっています。この昔話や遠野の歴史などを題材に、市民が脚本からキャスト、スタッフまで全てを担い、舞台化するのが「市民の舞台 遠野物語ファンタジー」です。
第48回公演は、遠野物語拾遺第193話を基にした舞台です。あらすじ「多賀神社に住む悪戯きつねの松葉。人間に悪戯をしては、食べ物をせしめて腹を満たしていた。そんなある日、供養絵額の絵師である染慈が通りかかり、松葉はいつものように悪戯を試みる。化かす松葉に、見破る染慈。化かしているのか、化かされているのか。染慈への悪戯に執念を燃やす松葉、物語は意外な展開へ。」
【日時】
令和5年2月18日(土) 開演:午後6時30分(開場:午後5時30分)
19日(日) 開演:午前10時30分(開場:午前9時30分)
開演:午後2時30分(開場:午後1時30分)
【会場】
遠野市民センター大ホール(岩手県遠野市新町1番10号)
【入場料】
一 般 1,300円(当日 1,500円)
高校生以下 600円(当日 800円)
【プレイガイド】
とぴあ、遠野風の丘、めがね橋直売所、遠野市民センター、みやもりホール、各地区センター、遠野市教育文化振興財団
【チケットぴあ】
Pコード 516-814 TEL 0570-02-9999